投稿

12月, 2016の投稿を表示しています

72歳に負けるな…

イメージ
年末最後の話題にふさわしいのか?的な 丁度、50投稿目。。 身体的にまた更にちょっと困っている事が ある。。ヘルニア、モートン病、、 もうこれ以上沢山なんですが…。 ここ数ヶ月、朝起きると左手中指が脱臼 した感じで折れ曲がってしまっている。 指自力で真っ直ぐ伸ばす事ができず、右手 をそえて曲がりを矯正、、バキバキ、、と までは言わないが、ちと痛い。。 ずれた関節が入ってくる感覚がする。 なんで朝起きる度に指カックンなるん? 人間の体の細胞って6年で総とっかえされ るんじゃ、なかったけか? 脳細胞まで別物に入れ替わっているのに、 自我が一生保てるのは少しだけ不思議…。 どんどん、ポンコツ細胞に再生されてる らしい? 世界には72歳になって子供を作っている こんな『おじぃさん』がいるというのに。 毎日、何食ってる?。。 「たとえ70歳を過ぎようがロックンロール  は続けていくぜー」 とか大昔の発言を有言実行しているところ が凄い。。キースあたり風貌が妖怪化して 久しいが。。 未だに生きている事すらが奇跡的だ。。 80歳過ぎてもまだ日本にライブツアーとか やっていたら見に行こうかな。。 R.ストーンズ、J.レノン、D.ボウイ。。 ロック音楽からは離れてしまっているが 自分にとっては別格的ロック界ヒーロー。 自分も少しだけでも"いかした年寄り"に なりたいものだと思ふ。。 んーーー、、だめかな?。 日々の出来事ランキング にほんブログ村

今年最後のなんだかなー

イメージ
本投稿をもってBloggerへの49投稿目。 例年通り年末年始はやること無いので、、 除夜の鐘を聞く頃には、きりのいい数字に なっている事だろう。 今年最後の?なんだかなー。。 「猿酉荒れて犬猪の大凪」の言葉通り、 今年は年始早々に荒れに荒れた…。 世間的にも私個人的にも。。 ◇除夜の鐘、小学校の運動会の音楽が煩い  と言い出し始めたクレーマーがいるらし  く、地域によっては自粛するムードがあ  るらしい。  まったく信じられない事だ…。  常に何かに文句を付けずにはいられない  のか?自分に関係無ければどうでもいい  のか?。。  そんなクレーマーなど鼻から相手にしな  きゃいいのだ。。  学校側も  「あなたの考えは間違っている!」と  なぜに毅然と対応できないのだろうか?  毅然とするとまた騒ぎが拡大するだけな  のだろうか。。  まったく自分本位にしか物を考えられな  い人ばかり増えているのかと思うと、、  ただただ嘆かわしい。。。 ◇介護事業者の倒産が、このところ急増し  ているらしい。原因は深刻な人材不足。  施設は用意したのに働く人が集まらず、  施設の賃料ばかりが嵩み、倒産してしま  うというようなケースが増えているらし  い。特に体力が無い新規事業者と小規模  事業者。  人が集まらないのは低賃金だから。  介護報酬はどうやら政府が決めているら  しく、今年4月に安部内閣が介護報酬を  下げたばかりだという。  本当に必要なものは何なのか?高齢化社  会ですね、と言うだけでなく、もう少し  一国の首相らしく真摯に考えて欲しいも  のだ。 ◇ついにトランプ政権が本格始動する。  だてにトランプタワーなど建ててきたわ  けでもなさそうだ。。  ひとつの企業のトップとしては有能な方  なんだろう、、  大統領になり目指すはアメリカという国  の巨大コングロマリット化?  「アメリカさえ良ければ良い!」  これから多少言動をわきまえる様になる  のか、更に過激化するのか。  良し悪し関わらず、今後目が離せない。  はっきり物を言う(特に中国に対して。  確かに言われる側の国の言動も最近、  おかしいと思う…)

今年のマイベストアルバム?

イメージ
はや年末12月も半ば過ぎ、、 あー、1年が過ぎるのは何故かくも早し。。 今年は振り返ってみると昨年以上に素晴ら しい音楽と出会う事ができたような気が する。昨年のオネゲルの"典礼風"に引き 続き、今年の私的ベストアルバムを選ぶ 、、という事に、 どういう意味があるのか、自分でも良く 分からないが、多分後々になって昔の自 分の趣向を思い出すひとつの記録になる のかも知れない 、、と思ったのだが、 なかなか、そのひとつが定まらない。。 今年はオペラ音楽の素晴らしさ、 とりわけワーグナーに開眼させられた年 だった。 パルジファル、ローエングリン、マイス タージンガー、リング。 音楽の専門学的な事には全く疎いので直 感的な感想しか書く事ができないが、 パルジファル、ローエングリンの演奏 (カラヤン指揮)といったら、、、 もう、これらは人間技を超越した「神」 の仕業としか思えない。 ローエングリン第1幕の終結部に向けて 次々に畳みかけてくる熱き上昇音階には 心を高揚させられずにはいられない。 パルジファルを初めて聴いた時には暫く の間、そのあまりの美しい余韻に酔いし れていた。カラヤンが録音した中でも最 も美しいアルバムのひとつという評判に も諸手を上げて賛同できるものがある。 ショスタコのオペラ〈ムツェンスク郡の マクベス夫人>(ロストロポーヴィチ指揮) との出会いもあった。 有名な性描写場面に荒れ狂う曲想の凄ま じさには聴く度に、ゾクゾクさせられる。 動画の操り人形達と一緒に拳を振り上げ て踊り出したくなる。      ⇒ Dmitri Schostakowitsch - Dem kühlen Morgen entgegen (2008) 映像無しの純音楽的に聴くと、まったく イヤらしさを感じないどころか、とてつ もなく、大きな怒りのエネルギーすら感 じる。 似たような路線でポポフの交響曲第1番も 強烈な印象と供に出会えた曲だった。 この曲の演奏に関しては素人オケによる 演奏の方が数段良かったと今でも思う。 このアルバムも悪くはないのだが、演奏 が整然とし過ぎており、やはりどこか 物足りない。 も

ショスタコーヴィチの証言

イメージ
この本はショスタコ自身についての回想 ではなく他の人々についての回想である。 世評では本当にショスタコ本人が語った 事なのか、その信憑性を疑問視する声が あるのは周知の事である。一応、本を編集 したヴォルコフも序章で述べている。 <ショスタコの質問への答えはしばしば  矛盾していた。そんな時、彼の言葉の  真意を二重底の箱から引き出し推測せ  ねばならなかった。> ・・・ 以下、私が読んでも理解できるような著名 な音楽家に対するショスタコの回想録から の抜粋を記しておきたいと思った。。 ちょっと正直、面食らってしまう。 。 もう1回、読み直してみようかとも思う。 他の文献も捜してみようとも思う。 いずれにせよショスタコの音楽に対する 自分の気持ちが変わる事はないのだろ うが。。 ●トスカニーニへの憎悪 <私がとりわけ憤慨させられるのは冷血  漢の周囲に常に崇拝者と追随者がいる  という事実である。その典型的な例が  イタリア生まれの指揮者トスカニーニ  である。わたしはトスカニーニを憎んで  いる。彼は音楽をまったく恐ろしいもの  に作り替えようとしている。  トスカニーニは私に敬意を払い第七交  響曲のレコードを送ってくれたがそれ  を聞いた時、ひどく腹が立ってならな  かった。なにもかも、精神も性格もテ  ンポも、すべて間違っているのだ。> ほぼ3ページに跨がりトスカニーニへの 罵詈雑言が延々と記されている。 ほぼ一方的に、、? 相当にお嫌いだったご様子である・・。 ●プロコフィエフとの葛藤 <どういうわけかプロコフィエフと私の間  には友情が生まれなかったが、それは  おそらくプロコフィエフという人には  およそ他人と友情を分かち合う気がな  かったからだろう。  プロコフィエフは峻厳な人で自分自身  と自分の音楽の他には一切興味を示さ  なかったようである。プロコフィエフ  にはお気に入りの言葉が二つあった。  ひとつは「面白い」という言葉である。  彼はこの言葉で周囲にある全てのもの  を評価していた。「面白い」というひ  とことで充分だと思っていたようだ。  もうひとつの言葉は「わかりましたか?」  とい

その後の実家

イメージ
何を差し置いても今年は親父が老人ホーム 施設に入った事が鹿児島実家で起きた最も 大きな出来事だった。 まだ入居してから1カ月をやっと過ぎた 所、普通色々と落ち着くまでは3ヶ月を 要すると聞く。 遠い地で離れて暮らしている自分に出来る 事といえば、どんな様子なのかを毎週末 にお袋に電話をして様子を伺いつつ元気 づける以外にない。 親父は初日から「帰りたい、帰りたい」と も言わず施設にも徐々に慣れて落ち着い てきている様子だと聞く。 頭の思考力が弱ってきている為、脳内伝達 物質ドーパミンを活性化させる貼り薬を 腕につけている。 話しを聞いていると親父自身はどこかの 病院に入院していると思っているようだ。 比較的しっかりしている時はこんな話を お袋にするらしい。 「いつ退院して家に帰れるのかな?」 「僕から逃げ出さないでね、、」 「めぐみとえりはいつ帰ってくるの?」 。。どこまでしっかりしており、どこから 呆けているのか良く分からない所がある。 もしかすると呆けたふりをしているかも 知れないと思ったりする。 一方、毎日、施設に通っているお袋も日に よって情緒が不安定になる時があるよう だ。 「やっぱり1人じゃ寂しいね…」とか、 「なんとか施設じゃなくて私が面倒を見  る事は本当にできないんだろうか…」 とこぼす日もある。 一昔前、まだ携帯電話など世の中に普及 する前、家の中に設置するテレビ電話な るものがあった筈だが、今ではどうなっ ているんだろうか。NTT以外の色々な事業 社が電話事業に参入して自宅に据え置く タイプのTV電話だとか、揃えようとする と色々ややこしい事になっているんだろ うな。。 スマホ携帯とか、メカに弱いお袋が使え るわけも無し。。 顔を見ながら話をできれば寂しさをもう 少しでも紛らわせる事ができるのかも知 れない…。ちょっと調べてみるか。。 年末年始はいくらLCCといえど料金が跳ね 上がる。 時期をずらして近い内に時間ができたら、 夏を待たずに、また鹿児島に帰ろうかな。。 日々の出来事ランキング にほんブログ村